diary 写真短歌「私の青空」

日々の生活で感じたことを、つたない短歌にしました。写真と短歌のコラボで遊びたい😅

大丈夫



カメラ売り残ったバック テディベアの入場券笑う真夏日


眠っていた、古い一眼レフのカメラを売りました。
まぁ、想像どおりに安く少しねばって頑張って頂きました。
残されたバックから出てきたのは、上の写真。「テディベア・ミュージアム」のチケット。
記憶がよみがえり、少しばかり切なくなりました。
だけど、娘たちはそれぞれ家庭を持ち幸せ。
ならば、大丈夫。
今日から6月。
気分新たに頑張りましょう👍

カッコウの托卵 | NHK for School





精悍なお姿見たりファインダー賢い鳥か?我のカッコウ

カッコウの鳴き声が大好きです。
新緑の中、澄みわたる声を聴いているだけで幸せな気持ちになります。
今朝犬との散歩の途中、阿武隈川遊水池(川の氾濫を防ぐ土地)でカッコウの撮影をしている方に遭遇。
大好きなカッコウですが肉眼では見たことがなく、ましてやその生態など全く知りませんでした。
カメラマンの男性から、カメラのモニターでお姿を見せて頂き、その生態までもレクチャーして頂きました。
カッコウは自らは子育てをせず、他の鳥の巣に産むそうです。托卵と言うそうです。
数合わせのために、既にいた卵をひとつ落とすとか。
賢いのか?ずるいのか?
カッコウとは知らずにふかした大きなひなに、餌を与える鳥がなんだか(泣)
NHKの番組動画です、よろしければご覧ください😁


カッコウの托卵 | NHK for School

無慈悲?




生と死を分け隔てなく吹く風よ神のご加護か仏の問いか


今にも逝きそうな病人の枕元にも、五月の風は吹きます。
豪邸にも、粗末な家にも同じ爽やかな風が吹き、月は同じく平等に照らします。
なんて言う「禅の言葉」がありましたが、すっかり忘れました。

この五月、田植えが終わる頃に小学校から鼓笛隊の演奏が聴こえてきます。
運動会の練習でしょうか、軽快なリズムとメロディが。
病床にある人の耳元にも、届いているのではと思います。
どんな気持ちで聴いているのか?
爽やかな新緑の風と、子らの笑顔が浮かぶのでしょうか。
それとも、命の輝きが辛く無慈悲に思うのでしょうか。

今日は猛暑日になるとか、爽やかな五月は何処へ行ったのでしょう。
季節も人の心も、中々定まりませんね。

映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」





世界で一番好かれる色は「blue」それは天国の扉かな



全く期待していなかった映画、昨夜DVDで観ました。
1997年のドイツ映画、ボブ・ディランの「天国の扉」が沁みます。
余命わずかなアホな男二人が、ギャングから奪った大金を手にして海へと向かいます。
B級映画っぽいけれど、ハリウッド映画よりマシ。
好き嫌いはあるでしょうが、興味がありましたら是非一度オススメです。

私の映画を観るジンクスは、冒頭シーンの演出が良いと面白い作品。つまらない冒頭シーンは作品全体もつまらない。
例えば、ロマン・ポランスキー監督「ゴーストライター」等はその典型。
今回の作品も冒頭シーンがイケていました。
ご参考までに😁


Knockin' on Heaven's Door<Knockin' on Heaven's Door>「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」 - YouTube


カモメ、その2。




ゆらゆらと路面電車に揺られおり窓の外には異国の人よ

若者は上京してから数ヶ月。
ふと古里を思い出す瞬間があります。
キラキラ光る海、鼻の奥までツーンくる潮風、もう何年も会っていないような古里の人の顔。
数ヶ月前のあの解放感はまるで嘘のように。急に胸が締め付けられる思いになります。
窓の外に見える街の人たちは、まるで異国の人。
「チンチン」と車内のベルが鳴り、また現実に戻ります。
足下に置いたバックはまだ、夢で膨らんでいます。

路面電車は全国各地にありますが、東京の路面電車は三ノ輪から早稲田までの、「都電・荒川線」。
今日もゆらゆらと揺れて、人の想いを運んでいます。
私は地球上の乗り物の中で、路面電車が一番好きです。数年前、うん十年ぶりに荒川線に乗り一人大興奮。完全に車内で浮いていました😂

YouTubeの動画ですが、よろしければお楽しみください。


【4K】「街行く路面電車」都電荒川線 - YouTube

カモメ、その1。




初めての街の暮らしは慣れたかい心配尽きぬ港のカモメ


まだ雪がちらつく朝、若者が島を出て都会に向かいます。
振り返れば坂の上で、家族が手を振っています。若者は照れくさそうに、胸の前で小さく手を振りました。
港までいくと言う家族を断り、若者は大きなバックを引きずり港へ。
五月病と言う言葉がありましたがこの時期、若者たちは少しは都会の生活に慣れたでしょうか。
食事はちゃんと食べているでしょうか?仕事は?友だちは?

残された港に、今朝もカモメたちが飛び回っています。
その鳴き声は、親たちの切ない声にも聴こえます。
若者は男か女かって?みなさんにゆだねます😁

北海道・利尻島にて。

#短歌 #写真短歌 #北海道 #旅立ち

下町



路地裏の紫陽花聴きしその声は「ご飯だよ」優しい母の声


福島県に来る以前、東京墨田区向島で働いていました。
駅から職場までの道は、何本かの路地をぬけてゆきます。
まだ、あのスカイツリーが出来る前ですが、おそらく路地裏の風景と風情は今も変わらないのでは。

子どもが三食きちっと食べられること、家族そろって食事が出来ること。
そんな当たり前の光景ですが、それが叶わない家庭があるのも現実です。
食事は栄養を摂り腹を満たすものですが、誰かと一緒の食事はそれだけではありませんね。
「ご飯だよ」母親の声を聴いただけで、なんだか幸せな気持ちになります。

#短歌 #写真短歌 #下町 #向島 #紫陽花