ワタスゲ
湿原の雨に濡れたるワタスゲは何も語らず誰にも媚びず
ワタスゲの花はとても地味で目立ちません。
花が終わると白いふわふわの綿毛を付け、一気に人気者になります。
湿原で見られるワタスゲ、人気者に変身するのはもう間もなくでしょうか。
自然はキレイな花を咲かすのも、青葉を繁らすのも人のためではありませんね。
ただただ、命を全うしているだけでは。
人間はその真逆、少なからず自分を認めてもらいたいと自己主張します。
このブログも稚拙な短歌も、同様です。
だからこそ、人は自然に惹かれるのでしょうか。
余談です。
先日のテレビ番組で、脚本家の三谷幸喜さんが言っていました。
「山や海を見て感動するが、笑いだけは人がつくる」
同じ歳の上島竜平さんを偲んでのコメントでした。