diary 写真短歌「私の青空」

日々の生活で感じたことを、つたない短歌にしました。写真と短歌のコラボで遊びたい😅

つばめ来る?

 

ラクター田畑を駆けり目覚めたる天気予報は曇りのち雨

 

バトンタッチをするように、梅、桜、そして今は桃の花が満開。

これからは、梨、りんごと続きます。

高齢化で果樹園の栽培面積も毎年少しずつ減っているようですが、この時期になると桃源郷のような景色が広がります。

電線の上にはつばめ?

もう夏鳥が渡って来たのか?暖冬のせいか、山里には熊も出没し始めだと😅

 

爺様と桜🌸

 

我が植えた堤の桜見に来たる花よりまぶし農夫の笑顔

 

「こんないい天気になるなんてよ、二万円払って植えた桜見に来たんだ」

今朝犬の散歩をしていると後ろからやって来た、自転車に乗った農夫が声をかけてきた。

爺様の笑顔が輝いていました、少し遅れて婆様がこちらもニコニコしながら自転車で追って来ました。

市政50周年を記念して20年ほど前に、阿武隈川・遊水地の堤に植えたそうです。

何故か市や県のお偉いさんたちの、プレートが付いた桜は育っておらず、花も付いて居ませんでした。

何故だべぇ~💧

予鈴

 

五分前予鈴のブザー鳴り響き冬の役者は袖に隠れる

 

梅園の花がだいぶ散り出して寂しくなったころ、バトンを引き継ぐように桜の開花。

やっと春本番の開幕です。

世の中、桜、桜と浮かれてばかりいられないけれど、季節の移ろいはヤッパ良いものですね☺️

冒頭のコンサート会場の写真は、先日地元で開催された「山形交響楽団

演奏はもちろんオープニングの、立ち姿の楽団員たちの笑顔が忘れられません♪

開花?

 

「開花はね上から順に咲くんだよ」教えてくれた露天の姉さん

 

見上げた「しだれ桜」の巨木は、上の辺りが少し色付いていました。

先週末から始まった地元のさくら祭り。

しかし、残念ながら人間様のご都合には合わせてくれないようです😊

たまたま二年前のこのブログを見たら、コロナ禍で感染者が増えるばかりの頃。

桜🌸どころではなかった事を思い出します。

(写真は地元の翠ケ丘公園で今朝パチリ!)

しだれ桜

 

「お前らの都合で咲くか」しだれ爺、風が立ち寄る露天が並ぶ

 

福島県南部の地元では今日から「桜まつり」しかし、まだまだ蕾はふくらまず😅

自然は人間の計らい等には無関係で、いつも自らの時を刻むようですね。

露天を見下ろす巨木の爺さまは、大陸からやって来た黄砂の話を聴いているようです😊