地球のね自転の音を聴かせると屋根裏部屋で聴いた風音
ある晩秋の長野県八ヶ岳。
山小屋の夕食後、小屋の主(あるじ)から若い時の武勇伝を聴かされたあと、「地球の自転の音を聴かせる」と、屋根裏部屋に案内されました。
座って耳をすましていると、聴こえるのは風の音だけでした。
あの山小屋は、まだ健在だと思います。
武骨でちゃめっけいっぱいのオヤジさんは、どうしているのか？
宿泊者に「地球の自転の音」を今でも聴かせているのでしょうか。
山小屋の魅力は、小屋の佇まいと主の人柄が欠かせないようです。
(写真は福島県、観音沼)
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