母の指小さな指が握りしめ すやすや眠る何を夢みし
昨夜DVDで二本の映画を観ました。
三島有紀子監督「幼子われらに生まれ」(2007年)
どちらも家族がテーマ。
リストラ、出向、まるでロボットのように、家族のために必死に働く父親たち。
しかし、その家族の想いがバラバラだったら?とても考えさせられる作品でした。
唯一の救いはラスト、小さな希望の灯りを見せてくれます。
9月に亡くなった経済評論家の内橋克人さん。「働く人たちを大切にしない国に、未来はない」と生前に断言していました。
NHKの朝のラジオ番組では、亡くなってから生前のインタビューを毎朝流していました。
下記の記事も、良かったらご一読ください。
今月末には衆議院選挙の投票日。
無関心にならず、意思表示したいですね😃