diary 写真短歌「私の青空」

日々の生活で感じたことを、つたない短歌にしました。写真と短歌のコラボで遊びたい😅

三波春夫

 
 
 
梅雨空を三波春夫が吹き飛ばす潮の香りとチャンチキおけさ

 

この陳腐な短歌ではピント来ない人もいると思います。特に都会の人は。
山里に漁港から来た魚屋の移動販売車。
どうやら来る曜日が決まっているようで、朝の散歩の途中に出会います。
遠くから流れて来るのが、あの三波春夫の底抜けに明るい「チャンチキおけさ」です。
それを聞きつけ常連の客が家から現れます。
今朝はなんだか梅雨の様な曇天、それでも三波春夫が来るとパッと明るくなった気がします。
明るいメロディですが、歌詞を改めて見ると出稼ぎ労働者の、やるせない哀しみが染みてくるようですね。
1957年昭和32年のデビュー曲、良かったらお聴き下さい😁
 


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