diary 写真短歌「私の青空」

日々の生活で感じたことを、つたない短歌にしました。写真と短歌のコラボで遊びたい😅

熊鈴

熊鈴がカランコロンと遠ざかり小屋を出てゆく下界の人よ 熊鈴のあの音色が好きです。 しかし、今年はそんなのんきな事を言っている状況ではありませんね。 今年の酷暑で山の木の実が不作、そもそも温暖化は人間の仕業。 様々な環境の変化で、熊もエサを求め…

小春日和、その2

サザエさんいつも変わらぬ家族かな気付けばわれはひとりの夕げ 昔、ある授賞式でサザエさんの声優さんとご一緒したことがありました。 あのサザエさんと同じ太陽のような明るい方でした。 そう言えば、私たちの手作りの結婚式で作った冊子、その表紙に二人の…

小春日和

地表から蒸気が上がり霞みたる絵本のような初冬の朝よ 朝は冷え込みましたが、日中は穏やかな小春日和になりそうです。 淡々とした日常ですが、病気や災害等でその日常も一変します。 その時になってありふれた日常が、いかに幸せであったかに気づきます。 …

さびしんぼ

(おらげの街のヒーロー) 世の中暗いニュースばかり、明るいニュースは大谷選手のMVPぐらいかな? 日暮れが早くなり、ますます気が凹む そんな時は誰かを愛しましょう! 犬でも猫でもちろん趣味でも、心の空洞が少し埋まるかも。 こちら東北は間もなく、シベ…

I LOVE 湯~

ある温泉地の共同浴場。 ホテルから朝一番の共同浴場へ、浴衣姿で。 それがいけなかった、開場を待つ十人ほどの地元住民のオヤジたちから白い目。 仕切り役の爺さんから石鹸がないとダメだと、早速クレーム。 番台で購入し、爺さんから座る場所を指示された…

ヤッパ、地味でしょう!

何ゆえにここに佇む野の仏お前に気づく者などおらず 有名な寺院等のキンピカの仏様は、どうも興味がわきません。 長い歳月雨風にさらされ、まるで自然の一部になったような名もなき野の仏が好きです。 だけど、ヤッパ地味 ほとんどの人は気付かず通り過ぎて…

マンホール

熊本県のmikaさんに影響されてパチリ! 福岡県大宰府のマンホール(梅)渋いですね。写真はおらげのまちのマンホールです。 松尾芭蕉はこのまちに八日間滞在して、地元の俳人たちと交流したそうです。 その縁で今でも俳句のまちとして、小学生の頃から俳句を詠…

ブック・クラブ

読書びと笑い合うなり輪をつくり老いたる身でも「生」が生業(なりわい) (会場の地元図書館) 急な冷え込みで周りの山々の頂きは、すっかり雪化粧に。 昨日行われたのが、月一回のブック・クラブです。 各自が本を読んで、オススメの本を紹介し合う集い。小説…

エンドロール

映画は総合芸術、シナリオ、撮影、照明、録音、美術、メイク、音楽、制作進行等々。 どんな映画のエンドロールも、沢山のスタッフが紹介されています。 エンドロールで泣けたのが、邦画「剣岳、点の記」(2009年)監督、木村大作。 通常の作品は監督が最後にド…

出没

道すがらコンビニ何処と聞かれおり何が欲しいの?寝ぼけた君は 昨夜の火祭りも終わり、今朝も冷え込みました。いよいよ、冬本番ですね。 今朝、防災スピーカーから市内中心部(牡丹園近く)で猿が出没とのアナウンス。 猿は以前にも度々出没しています、まぁ熊…

社会的孤立

凶悪事件が起こる度に思います、その加害者が誰かと話を聴いてもらえる繋がりがあったらと。 社会的孤立にならないために、出来れば積極的に地域のサークルや様々なコミュニティーへの参加もひとつの手段。 今日は毎月一回の男だけの料理教室「メンズクッキ…

ホシガラス

早池峰(はやちね)の空に舞うかなホシガラス眼に映りしは遠野の里か 岩手県早池峰山(1917m) 宮沢賢治の作品や柳田國男「遠野物語」の舞台。 ホシガラスは全身が褐色で白い斑点があり、それが星に見えることからこの名前に。 あの黒いカラスとは印象が違います…

立冬

火祭りに異界の扉開きおり「まれびと」出(い)づる晩秋の夜 11月11日は地元、福島県須賀川市の火祭り「松明(たいまつ)あかし」があります。 昔この地で戦があり多くの人々が亡くなり、その霊を鎮魂するために420年以上続く火祭りです。 会場にはすでに巨大松…

お空の星

「キラキラ光るお空の星よ」 自宅の窓にデズニーキャラクターのシールを、唄いながら張る幼い孫。 娘から届いた今朝の動画です。 空にはキラキラ光る星、決して砲弾であってはなりません。 毎日ガザ地区では、罪の無い多くの子どもたちが殺されています。 誰…

キネマの世界

(福島市一切経山から魔女の瞳) 映画監督・黒澤明は「冬のシーンは夏に撮る、夏のシーンは冬に撮る。そうでないと役者はサボる」 遺作「まあだだよ」に出演していた所ジョージに話したそうです。 そう言えばある監督さんは夏に塩をまいて、雪に見たてたシーン…

ゆらぎ

ゆらゆらと灯りがともる食堂で一期一会の夕げ食(は)むなり 地球上で一番好きな乗り物は路面電車。 地球上で一番好きな宿は山小屋です。 小屋の夕食が終わる頃、小屋のオヤジはストーブに薪を入れながら独り言のようにしゃべり出す。 皇太子(現天皇)が訪れた…

飛翔

夢をみたあの大空を飛ぶ夢を死んじゃいないよコインを入れて

霜月

命絶え八十(やそ)の人生終われども秋の温もり今朝も変わらず 私たちの「須賀川短歌会」の会長が永眠。 大好きな火祭り「松明あかし」まであと十日余りでした。

犬塚弘、逝く

旅人よ 行きずりの人であれ ほほえむがよい 見知らぬ人であれ 話かけるがよい 人は皆寂しいのだから 映画「男はつらいよ」21作目「寅次郎わが道をゆく」の撮影現場、熊本県安蘇郡・田の原温泉の宿にある犬塚弘の自筆の詩です。 映画ではその宿の主人役でした…

祈り

色づいたモミジのとなり桜咲きふたりを包む秋の青空 カザ地区の惨状が連日報道されています。 戦争でいつも傷つくのは、罪のない多くの子どもたち。 先日、登山の途中で親子の鹿に出逢いました。真っ直ぐにこちらをじっと見つめていました。 子鹿の声「あれ…

朝パチ❗️

愛犬と朝の散歩。 地元の公園の木々も、少しずつ色づいて来ました。 今日は土曜日、NHKラジオ石丸謙二郎の「山カフェ」を聴きながらの散歩。 番組の中で何故他のスポーツ選手より、登山家の著書が多いのか? それは「書かずにはいられないから」と答えたのが…

秋深まる

久しぶりのブログです。 先日、福島県会津下郷町の観音沼を訪れました。 毎年来ているのですが、今年は沼の水が少ないのにびっくり! 改めて今年の降雨量の少なさを実感しました、紅葉の水鏡もイマイチ。 それでも、例年より遅れて山々は色づいていました🙆

上書き

誰しもが明日の命は分からねど月は冴えざえ我を照らせり 安倍さんへの、今回の殺害事件。 もちろん許しがたい凶悪な犯罪ですが、犯行動機が安倍さんへの思想信条に反対しての蛮行ではなかったことに、不謹慎ながら少しホッとしました。 安倍さんは改憲運動の…

空梅雨

六月の雨が好きだと言う君は紫陽花の如われを照らせり 東北地方は先週15日に梅雨入りしましたが、その後雨は余り降らず。 どうやら、長期予報では今年は空梅雨傾向になるのではと。 九州地方は大雨だというのに、少しは雨も欲しいと勝手な思い。サザンの歌に…

湯あたり

山の湯で湯あたりしたか白昼夢疲れが飛んで記憶も飛んだ 先日の南会津の登山後、麓の集落の共同浴場を二軒はしごしました。 四軒まわる予定が三軒目で、引戸を開けるといきなり湯船(混浴)。 その湯けむりの先に女性の裸体、そこで断念。帰りにスマホのカーナ…

居場所

大杉よ出戻り孫はどうしてるハル婆今朝も野良仕事かい 今年の早春、奥会津の山。 黙々とひとり、斜面の畑を耕していた婆さんがいました。 稚拙な歌は、その時の心象風景。そして写真は先日登った、南会津の田代山。 朽ち果ててゆく老木、どのくらい生きたの…

プリンの山

天空に湿原ありき田代山(たしろやま)花と霧をまとい浄土かな 今年初の登山は、福島県南会津町の田代山(1971m)。 昨日は天気予報が晴れのはずが、登山開始から山頂まで霧。 残念ながら絶景の展望は、見られませんでした。 この山はプリンのような台形の形をし…

静寂

沈黙の湿原よ夢と不安を抱きつつ霧雨に眠れり 上記の写真を使って何度も拙い歌を詠みましたが、その時の想いが未だに表現できません。 幻想的と言えばそれまで、それを表面的に説明しても真実からどんどん遠くなります。昨年の尾瀬。 尾瀬ヶ原から車を置いた…

グリーンティー

抹茶の色はあの若葉なり口づけすれば目覚めゆくわれの朝 座禅会のあとのお茶会。 一杯の美味しい抹茶と、全国各地の珍しい和菓子。 これが半分楽しみで、毎週末通っているのかも知れません。 季節は抹茶のような若葉で染まる、水無月。 今朝は吹く風が少し冷…

アップルミント

道端の青葉こすれば懐かしき一杯のハーブティー想い出す 今朝の散歩で見かけた青葉。 あれっと思い指でこすると、やっぱりアップルミントでした。 雑草に混じり元気に育っていました。以前、仕事でハーブ苗を栽培していました。 東京の二子玉川にある、大き…